ジャンクション

悪性リンパ腫となった女の闘病記とか日常のなかで思ったことを綴る。

闘病中の1人遊び。

不定期気味ですがなんやかんやと続いているこのブログ。前回膀胱炎編に続くとか言ってたくせに全然関係ない話をして申し訳ない。

闘病してから引きこもり生活が長く出掛けることもなかなかできない。出来たとしても車のバッテリーが上がらないようにドライブをしたり食事をテイクアウトまたは一人でたべてパパッと済ませる程度。時々友達とごはんをたべに行ったり自宅に招いたりとしている。遠く離れた友達とSkypeでお話もしている。毎日ラインだってしてる。病院で知り合った患者さんと連絡先を交換してやり取りしたり。
引きこもりが続くと家族と過ごすことが多い。家族には凄く感謝している。けれども時々一人になりたかったり家族以外とも話がしたいこともある。
コロナ禍であんまりにも一緒に過ごすことが多くなると家族との距離感が近くなりすぎてストレスがたまるっていう気持ちがわかる。
感謝しているんだけれどもそれとこれとは別。
離れたいときもある。

闘病中は孤独との戦いだった。なにもしていないとネガティブなことを考えてしまう。本当に。
今まで通り働けないんじゃないかとか、この先わたしは治っても病気が再発するんじゃないかとか色々と考える。年齢的に周りの子が結婚、出産を経験し第二の人生を歩んでいる。わたしは親が死んだらずっと一人なのだろうか。色々と考える。
もやもやする。

そんなときであったものがある。
わたしは決して宗教的な話をしているんじゃない。
筋肉が全てを解決する、に似ていると思う。

麻雀にであったのだ。

麻雀自体はずっと前から興味があったし何度も挑戦したけどいまいちルールが理解できずにずっと断念してきたのだ。
それを解決したのが

VTuberさんたちである。

VTuberさんたちのなかでとある麻雀アプリが流行っているのだ。キャラクターが素敵なのである。
対戦相手はユーザーたちのなかでランダムに選ばれる。だからガチの実力の殴り合いである。
「雀魂」というゲームアプリでやってみたくてVTuberさんの初心者向け解説動画をみてみると頭にスッと入ってきたのだ。とてもわかりやすかった。
「雀魂」にはランクがあって勝ち続けるとランクが上がりより強いユーザーたちと戦えるシステムである。だからランクがあがるとVTuberさんと対局できるかもしれないのだ。まだまだ全然弱くて勉強中なのだけれども楽しくて仕方がないのだ。
派手に負けてしまい「もう麻雀やめる!」とふてくされても翌日になるとログインしてしまう。
これは課金して好きなキャラがでなかったときに「もうアンストしてやる!」とふて寝して翌日になると普通にログインしている現象とにている。

ネット麻雀はわからないけれど麻雀は認知症予防に良いとされているらしい。もしかしてデイサービスとかデイケアとか老健とか雀卓があったりするのかな。地元に雀荘があるけどなかなか年期がこもっているので入りにくい。たぶんいったらこてんぱんにやられてしまう。

勝負事って性格が出るなぁと思う。わたし本当に滅茶苦茶メンタル弱いことを痛感させられた。
勝ち続けているときはかわりなくうてるのに倍満やら跳満されてごっそり点数持っていかれると滅茶苦茶凹むし点数を取り替えそうと思ってどんどん振り込んで負けてしまう。だって倍満で0点にされた人が追い上げて2位に上がったりするのが麻雀のすごいところだよ。
わたしもオーラスまでビリだったのに跳満やら満貫して逆転一位とったことあるから本当勝負は最後までわからない。諦めないことが大事だ。

あと考えてる最中ってずっと目の前のことに集中しているからネガティブなこと考えずに済んでる。

飽き性のわたしがどこまでできるのか。