ジャンクション

悪性リンパ腫となった女の闘病記とか日常のなかで思ったことを綴る。

1ヶ月ぶりだよ。全員集合。

久々に開いてみたら最終の更新が33日前だよ。びっ栗だよ。貧血で倒れたのが1ヶ月前だったのか。めっちゃ最近のことかと思いきや。いや1ヶ月前は最近か。

近況としましては8コース目に挑もうと思いきやなんとわたし肝臓の数値がわるくて抗がん剤できませんでした!リツキサンはできたんだけど他四つの抗がん剤ができなかった。なので一旦退院してPETCTという検査をしてから抗がん剤するのか放射線するのか経過観察になるのか。
今は自宅でのんびりしています。わたしとしましてはがん細胞が消え去ってくれて今年中に仕事復帰するのが一番の理想。
現在は麻雀が本当に楽しいです。今までやっていたソシャゲ現在ログインのみになっているくらい熱中しております。徐々に覚えていくにつれて楽しくなってきました。果たして仕事復帰したら続いているのだろうか。
とりあえず自宅で家事したり外出て散歩したり時々ドライブしたりと過ごしております。

そんななか、母が癌かもしれないという疑惑が浮上してきました。
なんだか不安すぎて泣きべそかいていたので久々にブログを開いたわけです。

数日前に母が右側の頬が痛いと言ってきた。わたしたち家族は風邪を引いて歯茎が痛いのではと言った。もしも痛みが引かなければ医者に行きなさいと行った翌日、右側の頬が膨れてきたのだ。痛みはある。歯医者にいったら「わからない」と言われ紹介状を書いてもらい紹介状に行った先でCTをとってもらったら「多分違うと思うけどリンパ腫の可能性がある」と言われたそうな。

一年のうちに親子揃ってリンパ腫発覚って滅茶苦茶レアケースなんじゃないか!?

と。医者の言う「多分違う」は大方大丈夫なのだ。わたしも子宮頚がんの検診で精密検査になったけど「多分大丈夫だと思う」といわれて本当に大丈夫だった。

でも万が一大丈夫ではなく本当に癌だったら、と考えると涙が出る。

わたしがリンパ腫発覚したときは最初にしこりができた。でも痛みはなかったのだ。最終的に痛みだしたししこりがでかくなったので病院行ったけどな。2、3年放置してたせいでステージ2です。そして腫瘍が大きいから想定外に治療が長引いている。

みんな!
身体になんか異変を感じたらすかさず病院に行こうな!
じゃないとわたしみたいに後々泣く羽目になるぞ!
純さんとの約束だ!

母の場合、痛みだしてからふくらんできたからもしかしたら別のものかもしれない。詳しい人教えてくれー。一応抗菌薬を処方されたようです。

癌だったら、とネガティブに考える。

今まで両親に甘えすぎた。
頼りすぎた。
わたしのことで色々と泣かせてしまった。
悩ませてしまった。
1月に母の母が亡くなった。
4月にわたしが癌の宣告を受けた。
9月に終わるかと思いきや治療延長になってしまった。

たくさんたくさん苦労させた。

今度はわたしが支える番だ。

父は母が大事だ。なのに口がわるくて大事にしていることが伝わっていない。「お前がいなかったら家族は機能しない」と言っている。
母がいなくても機能できるようにしなければ。
今まで頼りすぎたのだ。

わたしは親の死に目をみたくないと思っている。
親の死に目をみるならわたしが先に死にたい、と思っている。
それって滅茶苦茶親不幸な考え方だよ。

無理にポジティブにはならない。
泣きたいときはなくしネガティブなときはネガティブになる。

本当ね、今年は色々ありすぎ。それなら宝くじ3億円当たりたいんだけど。



なんてうじうじしていたので書かせていただきました。

残してくれたもの。

退院予定日、わたしは廊下で気を失って倒れたのだ。
しかも頭を打った。数日経った今でも、右側の頭部から目のあたりが痛かったり両腕に痣ができてたり腫れてたりする。なかなか派手に倒れたみたいだ。

恐らく起立性低血圧…?または貧血…?


準備万端、退院するまで時間があったのでわたしはベッドに腰かけてスマホアプリで麻雀をしていた。わたしは成績が悪く負けてしまった。
「あ、トイレいこ」
わたしは立ち上がった。ふと、なんだかくらくらした。
「おや?」
汗が出てくる。まぁちょっと暑いからな。
トイレに向かおうとした。

ぐらぁん…

くらくらした。トイレにいけなかった。

「駄目だ。ベッドに戻って横になろう」

引き返して病室に戻ろうとした。

そこで一旦、意識がシャットダウン。

本当に倒れた前後の記憶がないんだよ。

びっくりだよ。


気がつくと

「大丈夫!?」

と看護師さんたちに囲まれていた。
「だいじょうぶじゃない…」
と言った気がした。意識が朦朧とした。
ストレッチャーに乗せられて医務室へ運ばれ点滴をさされた。

段々と視界がクリアになっていった。
主治医曰く
「基本的には抗がん剤による体調不良だね。小学校の全校集会あるでしょ?あれの途中で倒れちゃう子供と同じ現象だと思う」
要は貧血と。

退院よていだったけど1日延期になりましたとさ。

頭を打ったとのことで頭部CTをとりましたわ。
ストレッチャーに乗せられわたしは動くことを許されずまな板の上の魚状態でしたわ。

1日個室で過ごしました。
「え、お金はかかるんですか?」
具合悪いのに言ってる場合か。
「お金かからない部屋ですよー」
よかった。

偶然なのか。
その個室はマダムが最期に使った部屋だった。
マダムにメールを送って数日、返事はかえってこなかった。

1日なにをするにも看護師さんを呼ばなきゃいけなくて。トイレや売店いくときは付き添ってくれた。
わたしは今まで付き添っていた方なので自分が患者側になっていろいろいと勉強になるというか利用者さんたちの遠慮する気持ちとか色々とみえてくるものがあった。
でも最終的に言ってくれた方がありがたい、という結論に至った。

その日、天気がよくて窓からみえる景色をよく眺めていた。綺麗でさ、ほんとうに綺麗だと写真に撮るよりか目に焼き付けておきたいわけよ。
スマホでなんでも記録に残せるけどリアルタイムの景色には勝てないところあるじゃん。

そんなときメールが届いた。
マダムのアドレスからだった。
開いた。
娘さんからだった。
マダムがストレッチャーで運ばれた日に永眠したことを伝えてくれた。

わたしはお悔やみの言葉とお礼の言葉を伝えた。

なんだか偶然なのかな。
マダムが最期を迎えた部屋でメールが届いたの。
もしかしてマダムが呼んでくれたのかな。
このまま帰ったら大変なことになるから1日休みなさいとか。はたまたいつまでもうじうじしているわたしにイラついて「しっかりしなさい!」と渇をいれてくれたのか。

すべてが結果論だからわからないけれど。

その日から「絶対に治してやる」という気持ちが強くなった。

のに、今日ちょっとネガティブになっちまった。

なかなか難しい。

頑張りすぎない程度に頑張ろう。

なかなか難しい。

子持ちの夫婦へ。子供からのおねがい。

どんなに不仲でも食卓を囲んでいるときに喧嘩はやめてください。

マジで。

子供は親の喧嘩を目の当たりにするととてもストレスを抱えます。

三十路のお前が子供って草って思うかもしれないですが人は誰しも誰かの子供です。親になったからといって子供でなくなるとは違うのです。
わたしは独身で子供はいないので親の目線でものは語れませんが子供の目線でならいくらでも話せます。

情けない話、あたくし本日爆発しまして両親の喧嘩を仲裁しているときに箸叩きつけて「いい加減にしてよバカーーーー!!!」と大泣きして家を出ようとしました。父親に必死に止められたので家出は失敗しました。

喧嘩はしてもいいんだよ。別に。

ただ食事しているときにやめてよ。毎回毎回。
ご飯美味しく食べたいじゃん。
あと子供の前ではしないでおくれ。マジで。

こんなこと言ったら卑怯だけど娘、療養してるんだよ。体調万全じゃないんだよ。

じゃああなた一人暮らしすればいいじゃない、と思うんだけど情けない話、誰かの手を借りなきゃ今の私は生活できない。情けない話なのですが。
住まわせてもらってる身だからあまりワガママ言っちゃ駄目なんだけどさ。


情けない。
早くよくなりたい。


気づいたらわたし、半年も会社休んでてさわたし会社にいらない人間って思われてるかもしれない。多分病気持ちの人間なんて使い勝手悪いだろうし。
駄目だ。ネガティブだわ。
出きること沢山ある。大丈夫。


単純に食卓を囲んでいるときに喧嘩はやめてください、という話でした。
今子供がいない夫婦でもいつか子供を持つときがきたらせめて二人だけでやってくれという。それでも子供は雰囲気で察してたりするので難しいのかな。親だって子供だから。なかなか難しい。

衝動が怖い。

なんだか夜になるととても不安になることが多いので気持ちが落ち着くまで書いていきたいと思います。

抗がん剤の治療としてステロイドを内服しています。
副作用は抑うつとか情緒不安定とか自殺企図とか色々と精神的なものがある。
わたしはそのせいでこんなことを思っているのかもしれない。

とても自分を傷つけたくて、誰かを攻撃したくて、物を壊したくて、自分以外の人間がみんなうまく行っているようにみえて、自分以外の人間はとても幸せで、なんでわたしは嫌な人間なんだろと夜になると考える。

包丁で指をぶったぎる妄想をしてはちぎれた指を食べる妄想ばっかしている。目玉をくりぬいてつぶしたい、わたしがいなくても世界が回るならわたしはいらない。

わたしはこのまま死んだ方がいい。
幸せだ。

薬でむくんだ身体。みにくいわたし。

みんながおしゃれできれいに着飾っているのにわたしは着飾ってもみにくい。

友人にどうしても辛いときは紙をひたすらちぎったりなにかをちぎって無心になればいいよと言われたけどなんだか千切るのがもったいなくて。
文章に起こしてみる。

きっと翌朝のわたしは自分のこの記事を読んでドン引きしていると思う。

だからわたしは治療を長引かせたくなかった。
病人マインドになっている。
病気に勝つぞーって気持ちが弱くなっている。
とても弱気だ。

病気のわたしは可愛そうだ。
と、なんて滑稽。

むなしくてこんな自分はいなくなりたい。

わたしは偉くなんか無い。
頑張ってない。

だってただ治療を受けているだけだから。

治したいけどこわい。

これでなんか悪化してたらどうしよう。

一番好きなことができなくて
一番好きなものが食べれなくて
色んな人に迷惑かけてるわたしはいなくなったほうがいい。

じゃあ、死ねよ。

死んで親を泣かせなさいよ。
友達を悲しませなさいよ。
色んな人に迷惑かけてみなさいよ。


できるわけないよね。
あんた、ヘタレで弱虫なんだからそんな度胸無いよね。

死ぬ勇気がないなら生きるしかないじゃん。

余計なこと考えてないで治すことを考えなさいよ。


わたしの日常を返して。

じゃあ、治すしかないじゃん。


うだうだ言うな。

頑張りすぎない程度に頑張ろう。

マダムに口癖である。

仲良くさせていただいた入院患者のなかでマダムがいました。マダムはスナックのママである。入院生活でも毎日アイメイクまできっちりメイクをされる美魔女であった。

夏ごろにマダムは治療を終えて外来になったことを伝えた。
マダムは治療が残っているわたしにこういった。

「頑張りすぎない程度に頑張ろう」

笑顔が絶えないマダム。とても素敵な人。決してネガティブなことは言わない。夏木マリさんを可愛らしくした方のようだった。

それでもすぐにマダムはもどってきた。車イスに乗っていた。
「また入院することになっちゃった( >Д<;)」
と。ショックだった。その反面また会えた。あんまりこんなこと書いてしまうと駄目だけど。

一人でお風呂に入っていた人が介護が必要となり看護助手さんと一緒に入るようになったのをみた。


あまり話をする機会がないままわたしは退院前日を迎えたときに洗面所で会えた。思わず声をかけた。
明日退院することを伝えた。


「人はさ笑顔に引き寄せられるんだよ。だから笑ってた方がいい」
「元気になったらお洒落なカフェでお話ししたいね」

そんな他愛ない会話をしたをした。
翌日、マダムが連絡先をくれた。
ガラゲーだからショートメールのみだけどたまに連絡をした。

「また次回の入院で会おうね」

最期のやりとりだった。

マダムが入院していたことは知っていた。話しかけたかったけどなかなかマダムと廊下や洗面所で会う機会がなかった。
家族と廊下で話していたときは元気そうだった。

ある日マダムが大部屋から個室に移動していた。熱でも出たのだろうか。熱が下がったらまた出てくるよね。
わたしはとても楽観的な思考だった。

わたしにはメールがあったのに。
どうしてわたしはしなかったんだろう。
「明日メールしてみよう」
そう思ったときだった。夕食時、看護師さんたちがバタバタしていた。ストレッチャーをもって個室へ入っていった。中から家族が出てきた。
まさか…まさか。大丈夫だよね。と思ったけれど翌朝、マダムのネームプレートがなくなっていた。

無菌室へ移動したのか亡くなったのかわからない。多分後者の可能性が高い。
退院するなら朝か昼間だ。昨日いた家族もいなくなっているということはそういうことだと思う。

メールを送ればいい。
わたしはこわくておくれていない。もしも自分のメールが返ってきてしまったらと考えるとこわい。

わたしはバカだ。
連絡手段があったのにどうしてやらなかったんだろう。
わたしはいつも後悔している。
職場で看取りを行ったときもわたしがトイレに行っている隙に祖父を一人で逝かせてしまったときも認知症の祖母から逃げてしまったときも。
いつも「もっとああしていれば」と後悔ばっかりだ。
これでよかったなんて思ったことない。

仲良くさせていただいた患者さんたちはわたしみたいに初診の方もいれば何年も戦っている人もいる。それでもみんな笑顔で治療に取り組んでる。ときには愚痴をこぼしたり励まし合ったり。明日は同じ病室のみんなで「売店サクレ買って食おうぜ」と計画をたててたりする。買い出しはおばちゃんとわたしである。サクレとか氷菓系は食欲がないときとても美味しい。
それでもみんな出会ったときよりも体調を崩すことが増えた。治療が長引けばなおさらである。わたしも白血球が下がりきったままで危うく延期になるところだったりも若さだけが取り柄のわたしでも抗がん剤のダメージはある。

明日があるから「明日にしよう」って言葉が出る。
「今日出きることは明日やろう」という言葉はとても危ういのかもしれない。いや、ケースバイケースだね。

とりあえず朝はうじうじ病室で一人大泣きしてました。自分のバカさ加減が嫌すぎて。明日やろうはばか野郎ってなんだっけ。プロポーズ大作戦か。

それでもマダムが別病棟に移っただけで「勝手に殺してんじゃないわよ」と笑ってくれたらいいなと思いつつ。じゃあメール送りなさいよと突っ込みが入るだろうけどちょっとこわい。
いやでもこのブログを書いたら送ってみようか。

頑張りすぎない程度に頑張ろう

その言葉は決して怠けろと言っているわけじゃなくて適度に息抜きしなさいよっていうことだと思う。
言葉って難しい。

とりあえずぐずぐずメソメソテンションをどうにかしたいので吐いてみました。

あしたから7コース目。リンパ腫ちゃんと生きる。

なんだか嫌だなぁと気持ちというよりかは「頑張るぞ」という気持ちの方が強い。生理が終わったからかな。でも不安な気持ちは沢山ある。
7コース目。ちゃんとからだが持つのかとても不安。今度こそ吐いてしまうんじゃないかとか、とか色々と考えてしまう。

悪性リンパ腫と向き合うことに必要なことってなんだろうと考えると「共生」なのかなぁと思った。
血液のがんって「完治」って言葉をあまり使わないとかきいた。わたしのびまん性~は寛解して二年なにもなければ完治ってインターネットで調べたらあった。悪性度が高い方のびまん性はちゃんと治療すれば治ると書いてあったけど低悪性度といわれている方のリンパ腫は逆に完治が難しいという不思議。
攻撃は最大の防御なのかしら。低悪性で強い薬が使えないからとか?
話が脱線してしまった。
だからわたしは「rリンパ腫ちゃん」と呼ぶことにした。リンパ腫ちゃんは教えてくれたんだと思う。「無理してるから身体やすめなさーい」って。だからもしかすると命の恩人なのかもしれない。毒を持って毒を制す的な。
だからこそ今はリンパ腫ちゃんに休んでもらいたい。もしもわたしがまた無理をしたときになったら警告してくだされ。
リンパ腫ちゃんもそろそろ疲れてきたんじゃないかな。だから小さくする。ちょっと寝てよう。
わたしもまた仕事頑張りたいからさ。お酒ものみたい。お寿司も馬刺もレバ刺も食べたい。

またあしたから一緒に頑張りましょう。

あとこれは病院で仲良くなった人の教えなんだけどね「病院にきたからこそ出会えた人も沢山いる。病気になることは悪いことだけじゃないよね」って。たしかに。わたしもいろんな人と出会えた。最初は緊張して誰とも話せなかったけど周りの患者さんたちが優しくしてくれたから入院生活も楽しかったりする。
だから悪いことだけじゃないんだよな。
自分がどう思うかがきっと大事だ。

それはきっとわたしを支えてくれる人たちとか関わってくれている人たちのおかげだ。
荒んでることも沢山あるしリア充爆発しろー!とむしゃくしゃすることもある(^q^)
嫉妬するということは欲望があるということだ。
ちゃんと生きてるんだなわたし。
欲望沢山ある。今はがんの治療中でできないことが多いけどできる限り叶えたい。

さぁ、あしたから頑張るだぜー。

延長戦。

今日はCTと採血をしに行きました。6コース全てを終えて腫瘍はどうなっているのか。
生理になっても採血とか検尿とか影響はあんまりないみたい。
CTは時間かかるかなと思いきやすぐに終わりました。

診察ですよ。診察。

病室が一緒になったお姉さんと偶然会い声をかけると今日は予約時間よりも大幅に遅れているらしい。私が呼ばれたのは予約時間から一時間以上だった。両親も一緒にきていたので三人で結果を聞く。

果たして結果は、

デケデケデケデケ…

デンっ


「腫瘍がまだ画像にうつしだされちゃっているので抗がん剤2コース追加でぇぇぇす!」(脳内CVオリラジの藤森さんで(笑))



うん。
わかってた。
先生の説明から「あ、こりゃ抗がん剤追加なんだな」と薄々感じてた。
でも8センチあった腫瘍が3センチまで小さくなっていたんだよ。でも先生的には見えなくなってほしかったみたい。そりゃそうだ。
そう簡単にはいかないんだな。
先生曰く仮に見えなくなっていても実は残っていることもあるらしく経過観察でみてたらあとから再発っていうケースもあるとか。
そう考えると今ここで徹底的に治すことが大事なんだなと。

でもっやっぱりショックだよ。
私は元気なんだもん。
治ってると思っていたんだもん。

バチがあたったのかもしれない。

仕事復帰する自信がなくて「もうちょっと休みたい」なんて思ってしまっていた時期があった。

そんなこと思っていたら神様が怒っちゃったのかな。みんなが応援してくれているのになんてことをいうんだって。

それとも「神様なんていないんだ」なんて思ってしまったからかな。

夜更かししてしまったから
好きなものを好きなだけ食べてしまったから
怠惰にしていたから
散歩をサボったから
好きなことばかりしていたから

色んなことを考えてしまう。

あと両親がね、わたしのことで喧嘩をするのが嫌なんだ。
思わず「私が全部悪いね!ごめんね!イライラさせてしまって悪かった!」と言ってしまった。
なんだか自分を責める度にとても自分が傷ついていることに気づく。
だってさ、人を責めるよりも自分を責める方が誰も傷つかないじゃない。
でも悲しい。
なんだかとても悲しい。

コレステロール値とか中性脂肪とか数値が上がってて更にへこんだし。なんか抗がん剤の副作用に糖尿病になるリスクがあがるとか書いてあったような気がするけどもしかして抗がん剤の副作用…?いやまぁ結構好きなもの食べてしまってたからなぁ。でも散歩してたり頑張ってたんだけどなぁ。調べてみるとストレスが原因もあるとか。酒も飲んでないのになぁ。ほんと謎なんだわ。つまみ類だって食べてないし。居酒屋もいってないのにほんとに謎すぎる。なんで増えちゃったの?もう嫌だな。


ポジティブに捉えようという反面、やはりネガティブ要素が勝っている。

ちょっと今日は悲しみに明け暮れさせておくれ。


同室のおばあちゃんに「もうここに来ちゃ駄目だよ!」って言われたのにごめんね。会ったら泣いちゃうかもしれない。